スピノサウルス亜科 (スピノサウルスあか、学名:Spinosaurinae)は、恐竜の一分類群で、獣脚亜目スピノサウルス科に分類される亜科。イリタトル、オキサライア、スピノサウルス、シギルマッササウルス等を含む。帆が小型であったか、あるいは帆を持っていなかったバリオニクス亜科と違い、ほとんどの属が大型の帆を持っていた。

概要

スピノサウルス亜科の円錐形の長い歯は鋸歯状の縁を持たず、獲物を刺して確保するのに適していた。これらの歯は、肉を切り裂くのに向いた他の獣脚類のものとは異なった。スピノサウルス科は既に前期白亜紀の間に拡散を遂げていた。セレノらは1998年に、テチス海が開いたためスピノサウルス亜科が南で、バリオニクス亜科が北で進化したと提唱した。これに続き、2005年にはマカドとケルナーがスピノサウルス亜科はアフリカから南アメリカへ広がったと仮説を立てた。バリオニクス亜科にはバリオニクスとスコミムス、スピノサウルス亜科にはスピノサウルスやシギルマッササウルスおよびオキサライア、シアモサウルス、イクチオヴェナトル、イリタトル、アンガトラマが分類されている。スピノサウルス亜科は鋸歯を持たない真っ直ぐな歯が広く間を開けて並んでいる点が共通しており、これは上顎骨の片側に鋸歯のある曲がった歯が密に並ぶバリオニクス亜科と異なる。

分類

この系統は2021年時点での系統。

脚注

関連項目

  • スピノサウルス科
  • バリオニクス亜科
  • 獣脚類
  • 恐竜の一覧

スピノサウルス・エジプティアクス(頭骨)|FPDM 福井県立恐竜博物館

新着アイテム 1億年前の北アフリカの王者、スピノサウルス(Spinosaurus)の歯化石 化石セブンの最新情報

Original Spinosaurus Skeleton

スピノサウルス、本当の姿は未だ謎、獣脚類最大の魚食恐竜

スピノサウルスが魚を狙らう描写が学説通りで素晴らしい件【ジュラシックワールドエボリューション】 YouTube