箱崎宮前駅(はこざきみやまええき)は、福岡県福岡市東区馬出四丁目にある福岡市地下鉄箱崎線の駅である。駅番号はH05。
駅のシンボルマークは福岡市出身のグラフィックデザイナー、西島伊三雄がデザインしたもので、筥崎宮の大鳥居である。
ここではほぼ同位置に存在した西日本鉄道(西鉄)宮地岳線の箱崎浜駅(はこざきはまえき)についても併せて取り上げる。
貝塚駅が管理し、JR西日本中国メンテック福岡支店が駅業務を受託する業務委託駅である。
歴史
- 1924年(大正13年)7月13日:博多湾鉄道汽船の箱崎宮前駅(仮)が開業。
- 1927年(昭和2年)4月11日:箱崎宮前駅が仮駅から恒常駅に。
- 1942年(昭和17年)9月19日:博多湾鉄道汽船が九州電気軌道(のちの西日本鉄道)に合併。同社の宮地岳線の駅となる
- 1954年(昭和29年)3月5日:福岡市内線の電停となる(正式な路線名は宮地岳線のまま)。同時に箱崎浜駅に改称。
- 1979年(昭和54年)2月11日:福岡市内線全廃に伴い、廃止。
- 1983年(昭和58年)9月12日:福岡市地下鉄2号線の駅名決定。当初の仮称は「箱崎駅」。
- 1986年(昭和61年)1月31日:市営地下鉄の箱崎宮前駅開業。旧駅より200mほど東に移動。
- 2004年(平成16年)7月1日:業務委託駅となる。
駅構造
- 地下2階に島式ホーム1面2線を持つ地下駅である。
- 筥崎宮最寄り駅であるため、大祭時の混雑に対応する目的で臨時出札口、臨時改札口(有人)がある。2008年の放生会で利用された。
利用状況
2023年度の1日平均乗車人員は4,269人である。
近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。
駅周辺
九州大学箱崎地区が近くにあったこともあり、アパートや大型マンションのほか、昔からの民家などが多数ある。
西鉄宮地岳線 箱崎浜駅
現在の地下鉄箱崎宮前駅よりも海側の位置に存在し、博多湾鉄道汽船の箱崎宮前駅として開業した。西鉄宮地岳線の駅となったのち、1954年(昭和29年)3月5日に新博多(のち、千鳥橋) - 競輪場前(現・貝塚)間が標準軌に改軌され福岡市内線に組み込まれた際に箱崎浜に改称、1979年(昭和54年)2月11日の福岡市内線廃止に伴い廃止された。
ホームは相対式2面2線であった。
隣の駅
- 福岡市交通局
- 箱崎線
- 馬出九大病院前駅 (H04) - 箱崎宮前駅 (H05) - 箱崎九大前駅 (H06)
かつて存在した路線
- 西日本鉄道
- 宮地岳線(福岡市内線編入前)
- 西鉄博多駅 - 箱崎宮前駅 - 箱崎松原駅
- 宮地岳線(福岡市内線貝塚線)
- 浜松町電停 - 箱崎浜駅 - 網屋立筋電停
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 箱崎宮前駅 - 福岡市地下鉄
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